明日使えるサッカー用語集 -38ページ目

韓国代表

日本代表の永遠のライバル。なにかにつけて対戦し、その度ごとに熱い戦いをくりひろげる相手。日本代表チームの仕上がり具合を計るバロメーターとなっている部分があるので、しばらく対戦しないと落ち着かない。



タイトル: FIFA 2002 ワールドカップ オフィシャルDVD 韓国代表 全軌跡

カットイン

ズバッて感じで、進行方向を主にゴール方向に変化させること。相手のマークを一瞬はがす、あるいは混乱させるのが重要なので、ズバッて感じが必要。ズバッって感じがないとただ移動しているだけなので、意味無いことないのだが、モヤモヤ感が残る。

柏レイソル

Jリーグのクラブチーム。西野監督時代に強豪チームへと変貌。その後低迷し、ついに降格争いを演じるまでになってしまった。ホームスタジアムはJリーグで最も観戦しやすいステキなスタジアム。

Jリーグ

鹿島アントラーズ

Jリーグのクラブチーム。アマチュア時代は2部のチームだったが、ジーコの加入をきっかけに強豪チームに変貌。ゴツゴツしたサッカーをするため、好き嫌いがはっきり分かれるチーム。

Jリーグ



タイトル: 2000鹿島アントラーズ~3冠制覇への軌跡:THE TREBLE

カズ

元日本代表、三浦和良選手の愛称。登録名も「KAZU」だったりする。ブラジル人は「カズゥ」と発音するらしい。



著者: 綾野 まさる
タイトル: KAZU―十五の旅立ち 三浦知良物語

「カズ、三浦カズ」

フランスワールドカップの落選メンバーを発表したときの岡田監督の言葉。正確には「えー、外れるのは市川、カズ、三浦カズ、北沢」と言っていた。「カズ」と愛称で発表してしまったため、すぐに「三浦カズ」と言いなおしたが、カズの本名は「三浦和良」で、もっと間違ってしまった。登録名は「カズ」なので実は言い直さなくても良かった。長年代表を支えてきた選手を落選させなければならない苦悩の現われとして、お笑い芸人たちの物まねの対象となった。



著者: 増島 みどり
タイトル: 6月の軌跡―’98フランスW杯日本代表39人全証言

岡田武史

元日本代表監督。世間的には無名の存在だったが、加茂監督の解任によりフランスワールドカップ最終予選途中から指揮を取った。メガネに出っ歯という『ザ・日本人』とでも言うべきその風貌に誰もが不安を覚えたが、日本をワールドカップ初出場に導いた。その後横浜マリノス監督として二冠を達成。

「カズ、三浦カズ」



著者: 潮 智史
タイトル: 指揮官 岡田武史―アルマトイ、フランス、そして札幌

オフト

元日本代表監督。オランダ人。アメリカワールドカップ予選で日本代表を指揮したが、最終戦ロスタイムで引き分けてしまい、あと少しのところで出場を逃した。選手育成に定評があり、日本代表監督のときもアイコンタクトやトライアングルと言った基本的な考え方を徹底させた。その後ジュビロ磐田、浦和レッズの監督に就任。両チームが強豪チームとなる基礎を築いた。

アイコンタクト
トライアングル
ドーハの悲劇
ジュビロ磐田
浦和レッドダイヤモンズ



著者: ハンス・オフト, 大原 裕志
タイトル: Coaching―ハンス・オフトのサッカー学

岡野雅行

浦和レッズ所属の元日本代表選手。日本のワールドカップ初出場を決めたVゴールを決めたことで有名。俊足で知られており、かつて犬と競争して勝ったと言う伝説を持つ。あだ名は「野人」

浦和レッドダイヤモンズ

オランダ代表

ヨーロッパの強豪チーム。その実力は誰もが認めるが、肝心なところで勝てない無冠の帝王。オレンジ色のにくいやつ。



タイトル: Number DVD サッカー世紀の名勝負 オランダ VS ブラジル FIFA ワールドカップ 1974